何ヶ月も更新しないまま、時が過ぎてしまいました。
今回は少しこのWEBサイトから離れたトピックを。私についてもう少し知っていただけたら嬉しいです。
大人になるとはどんな意味なのか、人生は何のためにあるのか、このような答えのない問いを考えるのが好きです。
自分では自覚することができなかったが、中学、高校生の始めはとにかく酷い反抗期、思春期でした。心が曲がったまま育ってしまったのです。会話もしようとしないまま、親は自分のことを理解してくれない=私のことはどうでもいい。このようなよくある思考ループに陥っていました。言い訳をあげるとしたら、育った環境なのかもしれません。共働きで、小さい頃はよくおじいちゃんの家に預けられていました。授業参観なんかも、おじいちゃんが来てくれた時は、周りと比べ恥ずかしい思い。学校では兄の行動によって、”変なこの妹”そんなレッテルを貼られていたのを感じていたのかもしれません。
変な兄、この思いは大きくなるにつれ深く心に根付いていきました。
家族の愛など今まで感じることはなく、綺麗事だと思っていました。
前述の通り、厨二病の延長かのように思春期があり、私は偉大、世の中など糞食らえ。
そう思っていたと思います。恥ずかしいですね。
大人になるとはどんな意味なのか、人生は何のためにあるのか、このような答えのない問いを考えるのが好きです。
これは私が最初に書いた文です。そうです。暇なんです。まだ社会を知らないひよこなんです。この薬を飲めば痩せますよ、この人も試したんです。きっと私は騙されます。
初めて親元を離れたのは、留学を決意した高校一年生の夏。
守られていた環境から寮暮らしになり、急に親と会えない環境は徐々に私に影響を及ぼしました。
だって、ひよこだった私は勝手に柵を超え、いきなり今まで提供されていた餌を失うんですよ。どうやって生きていけばいいのか。もちろん、寮にはスタッフがおり、食事はあるし洗濯もやってもらえました。
誇張です。
でも、甘い考えしかない私は親がいない日々はなんて楽なのだろうか、そう考えていました。こいつ、いつ考えを改めるのか、そう呆れている方。大丈夫です。そろそろきます。
2度目の転校をしたのです。
次の学校は歴史ある田舎の寄宿学校。
ここにくる前の夏に前の記事でも書いたきっかけが起こり、少し態度がよくなっていました。でもまだまだ。
その学校はとにかく、違ったのです。違ったのは、大きく周りの人です。余裕を持った人がたくさんいたのです。人生に余裕があり、他人への気遣いを持った人が多くいました。同時に芯を自分の中に持った人に多く出会いました。友達間で注意し合うことが初めての経験だったんです。間違いを指摘された際、深く考えるようになりました。どう考えを改めるべきなのか。
だんだん、私の性格は矯正されました。
今までの自分が馬鹿らしく感じました。きっかけはこんなものです。
2度目の夏、今日久しぶりに『家族シアター』という本を読みました。
家族の愛を理解できるようになりました。自分で言うのもあれですが、成長したのです。
最後に、また話が変わりますがもしも会いたい人がいるのであれば、連絡してみてください。
以上です。ご覧いただきありがとうございます。素敵な1日をお過ごしください。Have a good one!!